本日、ヨガの先生が個人レッスンにいらっしゃいました。
(バレエやヨガの先生も、よく来てくださいます)

レッスン後に、膝の過伸展の話になり、面白い結論に至ったので、マニアックな話ですが、一部の需要ある方のためにシェアしたいと思います(笑)

ちなみに過伸展とは、このように膝が後ろに入る状態のことで、反張膝ともいいます。
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多少の差はあれ、プロのバレエダンサーの脚は、ほぼ全員この形になっています。
そうじゃないと、トウシューズで正しく立てないですし、綺麗に脚が上がっているようにも見えないです。

バレリーナX脚と言われるこの形(※通常のX脚とは全く違います)は、バレリーナを目指す女子達の憧れだし、私自身も憧れです。


しかし!!

ヨガをやっている方は、この過伸展はダメだと教えられているハズです。


バレエで美しいとされる形がどうしてヨガで禁止されているのか!?
疑問に思って調べたことがあり、大きく次の2つの理由であることがわかりました。

①膝の湾曲に”乗っかって”しまって、インナーマッスルが使えない↔引き上げができない。
②関節が柔らかくなりすぎて、ケガをしやすい



まず①について。
バレエのレッスンでは、引き上げは最重要事項の一つで、さんざん先生方も注意するところです。
なので、正しいレッスンをしていれば、バレエでの①は防げるということになります。


そして②について。
関節が柔らかくなりすぎてケガをするということは、確かにあります。

一般的の方はあまり関係ないかもしれませんが、「とても関節が柔らかい」+「その部分を酷使」すると=関節がズレやすくなります。

たとえば野球のピッチャーは、効率良く力を使って球速を上げるために肩関節を柔らかくしますが、そこを酷使をすると、脱臼に繋がります。

そして、バレエダンサーの膝などの怪我は、確かにとても多いです。

私の通っているバレエ教室は、有名バレエ団主演クラスのゲストダンサー・ゲスト講師が多いのですが、ケガの話はしょっちゅう聞きます。

新国立劇場のダンサーさんは、軽く膝をついて立て膝になった瞬間に激痛が起きて動けなくなったとか(普段から酷使されていたからだと思います)。

「パリの炎」を踊ったときも、相手の男性がちょうどKバレエのロミオとジュリエットで主役をされていて、足がかなり痛そうだったので、


「その状態で踊るの、つらいですね」


って言ったら、

「どこか痛いのは当たり前だから」

って言われました(;・∀・)

で、結論。


目的が違うんですよね。

ヨガは心身を健康にするため
バレエは美しく魅せるため



どっちが正しいとかではなく、そもそも目的が違ったんだ!!!


ということで、解決したというお話でした


考えてみたら、そもそもトウシューズなんて全く健康的でも安全でもないですから。

長時間はいてられないし、、
外反母趾になったり、足首痛めやすくなったり、、

それでもやっぱり私はトウシューズが大好き

PointeShoes

人の心を打つ美しさというのは、リスクをかけて生まれるものもあるのかもと思いました(゚ー゚*)

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