一貫性のない(笑)私の経歴の中でも異色なのは、「現代文の参考書を出した」というところだと思います。

そもそもなぜ私に声がかかったかというと、

「受験勉強の記憶がまだ新しい現役大学生に参考書を作ってもらったら、受験生の目線に立った参考書ができるんじゃないか!?」

という企画が、出版社と、東大生と慶応生の男の子の中で走っており、もう一人は早稲田で目立っている女子大生がいいという理由だったようです。

当時私は現役女子大生芸能プロ社長として、そこそこメディアに出ていました。
(またその東大生のお姉さんが準ミス東大で、私の会社のキャスティングメンバーだったという繋がりもあります。)

会社の業務とは全く関係ないことだったので、かなり迷ったのですが、受験時のエピソードをお話すると、ぜひということになり、私も断る理由があまり見つからず、やってみることにしました。

***


本の帯にも書きましたが、私は早稲田大学政治経済学部の他に、一橋大学社会学部も受かっています。

本当かと疑われることもあったので、いちおう受験番号貼っておきます。
(↓実家の片づけしてたら出てきた)
15257388645140

しかも高3ではミュージカルの主演をしていたので、稽古もあり、フルで勉強に時間が使えるようになったのは受験の3か月前。

その中で、センター試験5教科と、国立二次試験と、私大最難関の対策をしなくてはいけなかったため、要領がとても大事でした。

■一ページ目から勉強するのではなく、大事なところから勉強すること。
■労力のわりに配点が低いところは捨ててもいい。


この考え方を反映させたのが、「速読現代文」です。

「本文は全部読むな」
「漢字は勉強するな」


というのをキャッチコピーにしていました。


おかげさまで大変好評で、発売後は当時のブログに、

「苦手な国語で〇〇点取りました」
「試験時間が余った上に正答率も上がりました!」

というコメントをたくさんいただきました。

***


本が売れたのは、本作りに関わった全員が"新しいことに熱意を持って取り組んでいたから"ではないかなと思います。

それまで参考書を出したことがない会社だったのも逆に良い方に作用したのかもしれません。

目立つように、普通の参考書よりも大きいサイズにしたり。
装丁やタイトルも何度も会議を重ねて検討しました。

執筆者3人の共通意見が
「教科書や参考書には書き込みをしていた」
だったため、書き込みをできるよう工夫したり。営業の方にもたくさん動いていただきました。

ゴマブックス社長賞は、この3冊のシリーズにおくられたもので、国語より参考書として売れやすい数学と英語は私の3万部より多かったと記憶しています。


ゴマブックスは、2009年に民事再生法適用(倒産)になり、もう書店で見かけることはなくなって寂しいですが。



魔法のストレッチ講座に、当時この参考書を使ってたという子が来たときは、時の流れを感じました(*´ー`*)


ブログのメニュー
プロフィール魔法のストレッチ歌&踊り